株式会社アイ・ケー・エス

O&M事例紹介

平成21年から現在に至るまで、宮城県様から下記流域下水道施設の指定管理者に指定され、その運営管理にあたっております。流域内の各地で進む復旧・復興事業との連携を図るとともに、快適で、自然豊かな県土を築くために、下水道の整備について皆様のより一層のご理解ご協力をお願いいたします。

石巻浄化センター

石巻浄化センターは、北上川下流流域下水道の終末処理場として太平洋に流れ注ぐ大河・旧北上川や石巻湾をはじめとする恵まれた水辺環境を守るために、平成10年4月1日より処理を開始いたしました。水処理方法は標準活性汚泥法で、石巻市、東松島市の2市を処理区域とし、家庭などから出る汚れた水を再びきれいな水によみがえらせ旧北上川へ放流しています。

石巻東部浄化センター

石巻東部浄化センターは「水と人との友好な関係」を保つために、昭和56年に供用開始された石巻市の公共下水道計画を取り込み、宮城県内7番目の流域下水道として平成8年度から事業に着手しました。平成12年4月に旧石巻市域分を対象とした流域下水道として供用開始し、平成16年4月に旧2町(河北町・桃生町)、平成17年1月に女川町が供用開始しました。

 東日本大震災により当施設も甚大な被害を受けたことから、災害復旧工事を行い平成25年度までに全ての施設で復旧を終えました。

石越浄化センター

ラムサール条約の指定を受けている渡り鳥の飛来地として有名な伊豆沼、内沼のある栗原・登米地域の旧7町(旧・築館町、若柳町、栗駒町、一迫町、志波姫町、金成町、石越町)を対象とする、県内で6番目の流域下水道です。 平成12年7月に旧4町(築館町・若柳町・志波姫町・石越町)、平成14年4月に旧金成町、7月に旧一迫町、平成15年6月に旧栗駒町において一部供用開始し、平成16年2月に全面供用いたしました。

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